【広報ふじ昭和54年】秋の叙勲 おめでとうございます
政府は「文化の日」の11月3日、54年秋の生存者叙勲を発表しました。本市では次の2人の方が福祉功労で受章しました。
勲5等瑞宝章
後藤 孚さん(久沢東・80歳)
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後藤さんは、昭和24年6月以来、保護司として30有余年の長きにわたって要保護世帯の援助と刑余者の自立更生など親身の奉仕活動を続けてきました。この間、保護司連盟会長県知事、関東地方更正保護委員会長などから数々の感謝状が贈られたほか、昭和46年には「善行功労」で市長表彰を受けられるなど、住民福祉の向上につくされた功績は高く評価されています。
勲7等宝冠章
大塚ゆき江さん(森島・60歳)
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大塚さんは、昭和30年、富士老人ホームに診療所が開設されたとき、看護婦として奉職以来、24有余年にわたって、おとしよりに献身的な看護をつづけ、みんなから慈母のように親しまれてきました。この間、当時の町立隔離病舎に住み込み看護婦として汚物消毒から赤痢集団発生で徹夜看護をしたこともありました…と昔の労苦をしみじみ語ってくれました。
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