大渕青春友の会
「今晩わ!」「オッス!」と元気のいいかけ声で入ってくる会員たち。
大渕青春友の会の活動の拠点である公民館は、若い人たちの熱気でつつまれている。
「今、青年祭に出場するため、創作劇の練習中です。」と熱っぽく語ってくれる事務局長の秋山初雄(23歳)さん。
会長の渡辺政己(26歳)さんは、「とにかく毎晩、忙しくて忙しくて自分の家にいるのは、寝るときぐらいです。」とのこと。
活動の内容を聞いてみると8月−地区体育祭に協力、9月−敬老会に演劇(喜劇)を披露、10月−地区の青年ソフトボール大会、11月−青年祭とスケジュールはいっぱい。このほか学習活動として、青年講座や女子講座も行っている。
毎月第1水曜日に開いている全体集会では、行事の計画や反省などで会員の意見が飛び交う。
活動の主となることは、すべて会員全体の話し合いで決めている。
会員は、大渕に住んでいる19歳から26歳までの青年60名。
最後に、副会長の山田博子(23歳)さんは、「青年団活動は、両親や地域の人たちの理解がないと発展しません。」と話してくれました。
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