七宝焼グループ「燦(さん)」
きれいに焼けるかな?待つこと3分余り、自分で形造りから色塗りまでした作品とあって、興奮をおぼえるらしい。
炉からとり出すとまわりの人から「きれいね」「よくできているね」と声がかかる。じつになごやかな雰囲気である。
この会の名前、非常にむずかしい漢字で“さん”と読む、太陽の光がさんさんと降りそそぐなどのさんで会員の明るさにぴったりです。
ほとんどの会員が成人学校の卒業生で、活動は月1回第3火曜日、富士公民館にお弁当を持って集まり、製作に余念がない。
「作品は、主人のネクタイピン」「娘のネックレス」という市川さん。
技術指導は、時々文化連盟の小山先生に受けていて、市展や総合文化祭に出品し入賞した人もいる。
代表者の弘未(ひろすえ)さんを中心に20名の会員、今後の活躍が期待されます。
- 写真あり -