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　ジョッギングとは、「全身の力をぬいてゆっくり走る」ことです。
　ランニングは、一定距離をいかにして速く走るかが目標となりますが、ジョツギングは、あくまでも体力づくりのためのひとつで、記録をめざすものではありません。

■ジョッギングの特徴

◎健康と体力の増進に効果が大きい
　ジョッギングを続けてゆくと、心臓、肺などの呼吸循環器系機能が向上し、持久力を増すことができます。
　またジョッギングを生活の一部にするとともに、食生活の改善をはかれば、健康な生活を楽しめるようになります。

◎身心ともにスマートになる
　ジョッギングは、たるんだ筋肉をひきしめ、腹部、腰回り、もも、ふくらはぎなどをスマートにしてくれます。また正しい食生活と相まってぜい肉をとるのにも大きな効果があります。
　このような変化は精神的には自信の回複につながり、積極的な人生への取り組みを可能にします。

◎特別な用意がいらない
　何かスポーツ活動をしようと思っても、場所、用具、仲間と問題がいろいろあります。しかし、ジョッギングは、家を一歩出れば、どこでもできますし、運動靴さえあればいつでも、一人でもできます。
　特定の場所、用具はいらない。お金がかからない、短時間でもよいわけです。

■ジョッギングのポイント

◎姿勢をよくする
　まず正しい直立姿勢をとるようにします。
　胸を張り、背すじをのばし頭をおこし、軽くアゴをひき臀部（でんぶ）がつき出ない姿勢です。

◎正しく歩く
　正しい直立姿勢ができたら肘を曲げてかこいこむようにして腕を振って歩いてみます。
　膝と膝がすれ合うような感じで直線上に着地するよう歩きます。

◎ゆっくりとジョッギングする
　以上の点に留意して、まずゆっくりとジョッギングしてみます。決してスピードをあげる必要はありません。

- 写真あり -
( 写真説明 ) 2〜3キロをマイペースでやっています。
( 写真説明 ) 仕事の都合で走るのは週2、3回。
( 写真説明 ) まあ、夏バテはしませんね。
( 写真説明 ) 走ったあとはとてもさわやか。
( 写真説明 ) 毎朝7キロくらい走っています。
( 写真説明 ) 始めてから5年になりますが、体力と根気がつきました。
( 写真説明 ) ご主人と一緒にジョッギングをしている、今井本町の増田さんご夫婦を訪ねてみました。
( 写真説明 ) 増田さん一家は、ご夫婦でジョッギング、長男の浩一君（18歳）がフェンシング、妹の知子さん（16歳）がテニス、というスポーツ一家です。

　10月10日は「体育の日」健康づくりのため、体を動かすことが大切だと叫ばれています。
　地区体育祭が終わったあとも各小・中学校の運動会や、市スポーツ祭が澄みきった青空の下で元気いっぱい行われています。
　地域では、ソフトボール、ママさんバレー、ゲートボール、少年野球など、いろいろなスポーツがくりひろげられ、おおぜいの人が参加し文字どおり、花ひらくスポーツの秋を謳歌しているきょうこのごろです。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 女子1,000メートル競争（南中）
( 写真説明 ) 組体操（広見小）
( 写真説明 ) ソフトボール（緑地公園）
( 写真説明 ) ゲートボール（大渕）
( 写真説明 ) なぎなた（柔剣道場）
( 写真説明 ) 婦人軽体操（市立体育館）