薬草・園芸クラブ
市内広見町7丁目の市社会福祉センターに「薬草、園芸クラブ」(小櫛寅三会長)が誕生、去る8月21日盛大に発会式を挙げました。
会員は現在45人で、60歳以上のおとしよりと母子世帯を対象に、ただいま募集中。
このクラブの目的は、グループの情操教育を高め、健康保持と相互の親睦をはかり、薬草を飲んでいつまでも、しあわせに長生きしようというのが狙い。
ことしの秋には、広見公園の一部約400平方メートルの荒地を市から無償で借りられたので立派な“薬草園”をつくるのが楽しみの一つのようです。
いま、アロエ、アマドコロ、イカリソウ、センブリ、ミシマサイコなどの苗を育成、その余暇をみて薬草の研究、栽培をはじめ、やさしい薬事法の勉強に取りくんでいます。
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