9月15日は「敬老の日」。また、この日から1週間は「老人福祉週間」です。
お年寄りは、これまで永年にわたって社会に貢献してこられました。長寿を心からお祝いするとともに、今後も今日までつちかってきた知識と経験を社会に役立てていただきたいものです。
■70歳以上は市内で8,395人
市・社会福祉協議会・町内会連合会・連合婦人会は、今年も各地区で婦人会が中心となり、それぞれ趣向をこらした敬老会を開きます。
敬老会は、9月8日の元吉原地区を皮切りに行われ、88歳(米寿)に肖像画と祝金、90歳代に毛布シーツと祝金などが贈られます。
ことし敬老会に招待する人は、明治42年9月15日までに生まれた70歳以上の人で、市内に8,395人、うち男3,510人、女4,885人おります。
年代別にみますと
70歳代6,477人(男2,875人、女3,602人)
80歳代1,767人(男 596人、女1,171人)
90歳代 150人(男 39人、女111人)
100歳代 1人(女 1人)
となっています。
市内の最高齢者は、昨年同様市内岩本17番地に住む小林つねさん(世帯主、小林常蔵さん)で、明治11年10月20日生まれの100歳です。
金婚式(50年)を迎えられるご夫妻は、吉原3丁目2-22遠藤忠三郎(73歳)さん、婦美子(70歳)さんご夫婦ほか150組です。
今年、敬老会に参加される人にインタビューしてみました。