市では、昭和45年に、市庁舎10階の公害課にテレメーターを設置し、大気汚染の常時監視を続けてきましたが、テレメーターシステムが老朽化し、また大気汚染測定局の増設、測定項目の増加に対応できるように去る3月末に約1億2千万円をかけてテレメーターシステムを更新し、新しい機種を導入して監視を続けています。
このテレメーターシステムによって田子浦農協浜通り支所測定局のテレメーター化を行い、これで大気汚染常時監視局は10局となり、より正確なデーターと大気汚染の実態をつかむことができます。
なお、この大気汚染監視装置の更新にあたって、郵便局の簡易保険積立金から還元融資を受けております。
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