市民の声を市政に反映させるため市は、市民が日ごろ市に対して感じていることや、今後こうしてほしいという意見や要望をお聞きする、いろいろな窓口を設けています。
その一つとして「市長への手紙」制度があり、公民館などの公共施設に封筒と用紙を置き、市長に手紙で通信できるようにしています。
このほど新しいこころみとして、一層市民に利用していただくため、今回発行の「広報ふじ」にこの手紙をおりこみました。
市は、「生産と生活が調和する産業文化都市づくり」を基本目標に、新しい総合計画を定めましたが、この計画をより市民に理解していただくため、地域懇談会を6月から開く準備を進めています。
今後、いろいろな施策を進めるうえで、より多勢の市民のご意見を参考にしたいので、あなたの建設的な意見やアイデア、ヒントを、市長にお寄せください。
みなさんから寄せていただいた「提言」は、すぐ実現できるものはすぐ実行し、将来にわたるものや予算を必要とするものについては十分検討し、今後の市政の指針とさせていただきます。
「市長への手紙」を出すときは次のことに注意して下さい。
・おりこみの手紙を切り取りおりたたんで、のりづけしてください。
・郵便切手をはる必要はありません。そのままポストへ入れてください。
・締切は、6月30日までです。
・住所、氏名、年齢、職業、電話番号を書いてください。
・なるべく問題をしぼって、具体的に書いてください。
問合せは、市広報広聴課 電話51-0123 内線528