佐野保男さん 久沢678-3
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市政は身近なものとして、関心を持たなければと思っていましたが、市政モニターになって詳しく勉強する機会を得てしあわせだったと思います。
複雑化する世相の中で、ただ行政に期待するだけでよいのかと、考えさせられる問題が多々あるように感じました。住みよい環境づくりが各方面で強く叫けばれても依然として空缶が、何気なく投げ捨てられていく、この一つをみてもその対策に苦慮しているのが現状のようです。真に生活環境の改善を望むなら、住民一人一人がそれぞれ、日常生活の中で責任ある生活態度を持つことだと思います。重要政策の実効をあげるには、行政と住民の感覚が一体となって発想を転換し、自主的な行動による地域社会づくりの中で環境意識を高める運動を盛り上げていき、無関心によって行政上のツケが住民に廻ってくることにならないようお互いが関心を持つべきだと思います。今後も積極的な行動姿勢で努力し、望ましい富士市民になりたいと思います。