富士市 FUJI CITY Official Site

　昭和54年4月8日執行の富士市県議会議員選挙は、同日午前7時から午後6時まで市内49か所の投票所で行われました。この日は朝からあいにくの雨と昼ごろから強い雨が降り出し、投票率は前回の81.75パーセントを大きく下回り73.77パーセントという成績でした。
　開票は同夜7時40分から市立体育館で行われ、2時間後の9時35分には最終の得票数が市選挙管理委員会から発表されるスピード開票で新しい5人の県議会議員が誕生しました。
　また、4月9日午後1時30分から市庁舎8階会議室で当選証書附与式が行われ、山田市選挙管理委員会委員長から5人の新県議に当選証書がわたされました。

◇秋山弥美（50歳）、民、新
　団体役員、党静岡第2区自労連対策部長、日本自動車変速機労働組合長、神奈川大学短期大学卒、中島

◇酒井邦夫（47歳）、社、現
　団体役員、党県本部政策審議会長　県議2期、静岡法経短期大学卒、依田原

◇羽切松雄（65歳）、自、現
　会社役員、党県連副会長、富士地区貨物運送業協同組合理事長、前県議会副議長、県議3期、三四軒屋

◇中村新吾（63歳）、自、現
　農業、党県連副幹事長、市柔道会会長、元市議会議長、県議2期、大野新田

◇福島　栄（52歳）、無、新
　会社役員、福島自動車工業（株）代表取締役、富士宮農高卒、柚木

（なお、敬称は略させていただきました。）
- 写真あり -
( 写真説明 ) 右から秋山、酒井、羽切、中村、福島の新県議