学校給食用のおいしいパンを作り子どもたちにとどけていた、市立製パン所が閉鎖され、3月20日に閉所式が行われました。
市立製パン所は、子どもたちに良質でおいしいパンを食べさせようと、昭和38年10月に今泉小学校の敷地内に開所されそれ以来、16年間おいしくて栄養のあるパンを作りつづけてきました。
閉所される前は、1日約40,000個19,000人分のパンを作り、吉原地区全部と富士・鷹岡地区の一部の小中学校、計26校にパンをとどけていました。
しかし、製パン所の機械が古くなったり、学校給食の多様化にともない閉所することになりました。
新学期からは、学校給食のパンを4つのパン業者が子どもたちにとどけることになっています。
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