=5つの柱と37課題の実現はかる=
渡辺富士市長は、昨年7月25日、富士市新総合計画を同審議会(服部源一郎会長)に諮問していましたが、1月24日午前10時から市庁舎10階会議室で、その答申が行われ、服部会長から渡辺市長に答申書が手わたされました。
この新総合計画案は、昭和60年を目標に“みんなの手で新しいまちづくり”をキャッチフレーズに、5つの柱と37の課題(シビル・ミニマム)を設定し、その実現をはかろうとするものです。
この諮問を受けた同審議会は、昨年7月以来、5つの柱を主題に「健康と安全」、「生活環境」、「市民福祉」、「教育と文化」、「産業の振興」の5つの分科会にわかれ協議を重ねてきました。
一方、同審議会と同じ5つのテーマで総合計画を考える市民のつどい、世論調査の実施、論文・作文の募集など、キメ細かな市民参加を呼びかけ、広く市民の声を審議会に反映しました。
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( 写真説明 ) 服部会長から答申を受ける渡辺市長