生鮮食品や野菜、青果物などを豊富に取りそろえて市民の台所に安定した価格で供給している富土市公設地方卸売市場の第2回「市場祭」および、第13回「農業祭」が11月19日(日曜日)午前9時から市内田島の同市場で行われました。
この日、午前8時30分、同市場北側で渡辺市長、中井富士中央青果株式会社々長の手によって、「モッコク」の記念植樹が行われました。
会場には青果物、水産物、ネリ加工食品など約1,000種類がならべられ、また農業祭の農作物などは正午を期して2か所でいっせいに消費者(市民)参加の模擬セリ市が行われ、どの品物も市価の3〜5割引きとあって飛ぶように売れ、人気は上々。午後2時までにサット2万人を数える盛況ぶりでした。
このほか、会場には冷凍食品等の試食コーナーや、図解入りの統計数字などによるパネルコーナーも特設され、会場は若いカップルからおとしよりの夫婦や子どもづれでゴッタ返していました。
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( 写真説明 ) 品評会で入賞した農作物をみんなで模擬セリ市する消費者達