第4回親と子の消費者展が10月21日と22日の2日間、ユニー吉原店で盛大に開かれました。
この消費者展は、市と市消費者運動連絡会および県東部消費生活センターの共催で行われたもので、約1万6,000人の親子づれで賑わいました。会場には、こどもたちが抱えている悩みや、大人に望みたいことなどのアンケート調査結果をまとめた統計図表などがパネルにおさめられ会場狭しとばかりに展示されていました。
とくにことしは、この“こどもの声”、“こどもの目”、“こどもの夢”のアンケート調査結果のパネルに人気が集まり関係者はホクホク顔でした。このほか各種コーナー別に20種類が展示され、中でも食生活の問題を取りあげたコーナーや、協賛の東電、電報電話局、歯科医師会、薬剤師会などの各相談コーナーも、なかなかの好評で、また、電話局の昔なつかしい“カベ掛け電話”と時代の脚光を浴びている“プッシュホン”などがこどもたちに人気を呼んでいました。
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( 写真説明 ) 人気を集めた親と子の消費者展