世界で4番目といわれるめずらしい「二重構造ブリッジ型」溶岩洞穴が去る9月27日市内厚原北で発見され市では文化財保護のため永久保存することになりました。この溶岩トンネルは同所で耐震性の埋設防火水槽建設工事中、地下約5メートルの地点でポッカリ大きい穴があき調査した結果わかったもの。長さは東北に約35メートル、南西に約54メートルの溶岩トンネルになっており、一番幅の広いところで93メートル、高さ1.65メートル全長で約100メートルもあり、今から約1万3,000年前のものといわれています。
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( 写真説明 ) 溶岩洞穴の入口と内部の二重構造溶岩