老後に健康と生きがいを……と、ことしも市では、社会福祉協議会、町内会連合会、連合婦人会の協力で「敬老の日」を前に9月8日から今泉第1地区をスタートに9月24日まで、市内21会場で地区単位にそれぞれの趣向をこらした敬老会が盛大に行われました。
市内に住んでいる70歳以上のおとしよりは、7,919人（男3,316人、女４，603人）で、88歳の米寿のおとしよりが70人（男21人、女49人）、金婚式（50年）が250組もありました。
また、市内の最高令者は、岩本（東田）の小林つねさん（世帯主 常蔵さん）で、間もなく100歳を迎えます。
このほか、敬老会会場へ行きたくても身体が不自由のため自宅で寝たきりという気の毒なおとしよりは320人もいます。
渡辺市長は第1日目の8日、最高令者の小林つねさん宅と寝たきりの市内東田の吉田こと（71歳）さんと、市内前田の飯田はな（72）さん宅を訪ねて、お祝いのことばや記念品の座ぶとん、毛布、祝金などを贈って「いつまでも、しあわせに長生きしてくださいネ」…と慰問しました。
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( 写真説明 ) 連日賑わう敬老会場（左）100歳の小林さんに、チャンチャンコを…（右上）と米寿のおとしよりに肖像画を贈る渡辺市長（右下）
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