【広報ふじ昭和53年】トピックス
このコーナーでは「トピックス」と題して、地域の明るい話題、できごとなどを掲載しています。みなさんのまわりでよい催し物や行事などがありましたら市広報広聴課(電話51-0123 内線528)までご連絡ください。
2万5千トンの貨物船・田子の浦港に入る
田子の浦港が開港して以来、史上2度目の最大級の貨物船が8月18日夕刻、中央埠頭に接岸されました。
この船は、ことしつくられた新造船で、リベリア所属の「スター・エンタープライズ号」25,000トン、長さが183メートル、巾31メートルもあり、海に浮かぶお城という表現がピッタリ。
埠頭こ集まった見物人も「デッカイ船だなあ」…と見上げていました。この貨物船は、大昭和製紙がチャーター、カナダからパルプを積載してきたもので、同港に入ったこれまでの最大のチップ船は32,000トンの「ブンガーテンブス号」に次ぐものです
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( 写真説明 ) 港に入るエンタープライズ号
“納涼灯ろう流し”岩本の新堀川で
旧盆の15日、市内岩本の新堀川で名物の「納涼灯ろう流し」が行われました。
これは、岩松地区社会教育推進会(金森勲会長)の音頭とりで、おもいおもいの手づくりの灯ろうに火をともし、祖先の霊を送るという風習を後世に残すため、毎年この灯ろう流しが行われ、ことしで4回目をむかえました。風がないため「平和日本」「交通安全」など書かれた灯ろう600余りが、川下200メートルの川面にうつるローソクのあかりがとってもきれいでした。
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( 写真説明 ) 川面にうつる灯ろう流し
さあ!ねらいをつけて
8月24日、市内の心身障害児(者)のレクレーション大会が、太陽と緑に包まれた丸火自然公園の大広場で、320人が参加して行われました。この大会の名物は、なんといってもおいしい焼きそばのバザー。そのほか、スイカ、アイスクリーム、ジュース、ヨーヨーのお店も大繁盛。みんなで、輪投げや綱引き、パン食い競争をしたり、大きな声で歌ったりして、楽しい夏の1日を過しました。
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( 写真説明 ) 輪なげに興ずるよい子たち
添付ファイル
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