富士市消費者運動連絡会(井出安江代表)が市に不用品登録バンクを店開きしてから4か月が経過しました。
この不用品バンクは、まだ使えるが、こどもが大きくなって使わなくなったものや、余分なもので不明になっているものなどを有効に活かし少しでも資源やエネルギーの節約に役立てようという消費者の願いから開設されたものです。
消費者の手により開設されたのは県下では富士市が初めてで、あっせんや受けつけ業務は、毎週火曜日の午前10時から2時間行なわれ、去る5月2日にオープンしてちょうど4か月が経過しました。
これまでに譲りたい人100人、譲り受けたい人225人、のべ325人がこのバンクを利用、すでに58件が成立しました。
成立した主な品物は次のとおりです。
●応接セット、ガス風呂など12件
●ベビーベット、乳母車など12件
●扇風機、ステレオ、電子ジャー もちつき器、冷蔵庫など 23件
●オルガンなど 5件
●自転車、バイクなど 4件
●カセット童話集 1件
なお、不用品登録バンクの申込みや問合せは、市経済部商工課(電話51-0123 内線400番)へ。