“あなたの声を市政に”…と市の年中行事の一つ。「納涼市政相談」が8月7日(須津農協前)、9日(広見町公園)、11日(湯沢平公園)の3か所で、夜7時から9時まで開き、特製のウチワやパンフレット、冷たいムギ茶などをサービスしました。
この納涼市政相談は、下駄ばきで気軽に地元住民がつめかけ、3日間で、のべ350人を数え、予期以上の成果をあげました。会場には、「納涼市政相談」と書かれた赤ちょうちんが飾りつけられ、市側からは渡辺市長をはじめ教育長、関係部課長が出席しました。
相談件数は、全部で100件を受理しましたが、主な内容は60パーセントが道路や河川、側溝などの新設改良で、中には3才と1才10か月の乳幼児をつれて「生活が苦しいので夫婦で共稼ぎしたいが、こどもを保育園へ入れて欲しいと哀願する若いお母さん。
また、道路上に田んぼや畑の草を平気で投げ捨てる農家があって、これには困ります……などの苦情も飛び出しました。
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( 写真説明 ) 広見町公園で地元住民の声を聞く渡辺市長