恒例の市長管内行政視察は、7月21日、22日と26、27、28日の5日間にわたって全地域120か所を回り、地元住民の苦情、要望などを聞きました。
ことしは、特に市内の市立富士中央病院、第1、2清掃工場、岳南食肉センターなどの公共施設を重点に、渡辺市長は、関係の担当部、課長ら一行10余名とともに施設の整備、改善状況など、つぶさに視察しました。
このほか、全地域にわたる主な視察個所は、道路、河川、水路の新設改良をはじめ水門の改修、学校建築、市営住宅などで、くまなく視察しました。
この視察の結果は、いますぐ改善のできるものは、直ちに実行に移しまた、予算のないものについては緊急度および事業効果の高いものから順次、財源を結びつけながら、予算に盛り込んで整備、促進していくことになっています。
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( 写真説明 ) 地元住民から水路改修の強い要望を受ける。(下)は市立富士中央病院を視察する渡辺市長