市の年中行事の一つ。“春の植樹祭”が5月12日、標高780メートルの愛鷹山麓の市内桑崎下忽滑谷(下ヌカリヤ)の市有林で行われました。
この日、渡辺市長、服部市議会議長など関係者200余名が出席して、3年生ヒノキ苗600本を記念植樹しました。植樹作業は30分ほどで終りましたが、伐採された広大な森林跡にクワで掘られた穴に高さ40センチメートルのヒノキ苗を入れて根回りをしっかり固め碁盤の目のようにキチンと植えられまた地元の吉永第二小学校勢子辻分校の児童6名と先生も参加して、市長らと一緒になって植えながら「早く大きくなあれ……」と苗木に声をもかけていました。このヒノキ苗木30〜40年後には立派なヒノキ林に成長することでしょう。
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