“交通事故ゼロ”をめざして幼児交通安全「リスさんクラブ」の会旗贈呈式が4月14日市庁舎前で渡辺市長から市内103のクラブのリーダーたちに会旗が贈られました。
このリスさんクラブは、昭和49年12月、鷹岡保育園で初めて行われたもので、現在このリスさんクラブに参加している母と子は約7,600人を数え、103のクラブが市内に結成されています。
毎月1回、市交通課や富士警察署の婦人交通指導員のおねえさんたちが地域の公会堂、神社などに集まり3才から6才未満の幼児とお母さんがいっしょになってゲームを楽しみながら交通ルールを勉強しあい、この反ぷく訓練によって無意識のうちにも安全な行動がとれるよう指導しています。
また、この会旗に描かれているかわいい赤いリスさんの3本ゆびは、人指しゆびが「かならず」、中ゆびが「とまって」、くすりゆびが「右、左右」という意味の約束ごとです。
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