市政の動きや市の公共施設を市民のみなさんに知ってもらおう……と3月24日「親と子の市政教室」を開きました。これは、市広報広聴課が毎年、小学校児童を対象に春休みと夏休みを利用して開設しているもので、なかなかの好評です。
今回は80名の親子が2台のバスに分乗して市職員のガイドで朝9時に市役所を出発、まず公設卸売市場−田子の浦港−第2清掃工場(し尿)−富士川緑地公園−丸火自然公園(ここで昼食)−丸火自然館−富士球場−第1清掃工場(ゴミ)−富士見台団地−消防署のコースで、午後4時すぎまで1日みっちりと親と子が熱心にメモを取りながら勉強しました。
中には、公共施設見学は初めてという親子もあり、また市政教室に“ふるさとの史蹟を訪ねて”というのも取り入れてくださいと強い注文まで飛び出しました。終って記念に「サザンカ」を贈りました。
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( 写真説明 ) 第2清掃工場でし尿処理施設を見学する親子