前回に引き続き、節6回世論調査の集計結果は次のとおりです。
■日ごろから不便や不満を感じている公共施設や公益施設はどんなものですか。
(イ)設問では30の公共(公益)施設をあげ、その中から3つまで選んでもらう方法をとりました。その結果、群をぬいて「市立病院」がトップで男女別、職業別、地域別などのいづれをとっても中央病院が1位であった。市立病院に不便や不満を感じている人は全体の18.6パーセント(431人)、年代別では50代が最も多く25.3パーセントで地域別で多いところは、今泉の25.3パーセント、富士見台の24.5パーセント、田子浦の23.6パーセントとなっており、少いところでは、吉原の12.6パーセント、須津、浮島の14.1パーセント元吉原の16.1パーセント、伝法の16.3パーセントでした。
(ロ)次に2位は、ずっと下って「学校」があげられています。不便を感じていると答えた人は、全体で9.4パーセント(219人)となっており、学令期のこどもを持つ40代15.6パーセント、30代11パーセントが多く、20代の5.2パーセント、50代の6.2パーセントが少かった。地域別では鷹岡が16.7パーセント」と高く、広見14.9パーセント、今泉13.3パーセント、岩松の12.3パーセントの順で、少ないところは原田の2.8パーセント、丘の4.9パーセント伝法の5パーセントなどで地域により差があることがわかりました。
(ハ)第3位の街路(防犯)灯が意外に多く全体で7.2パーセント(168人)で職業別では自由業22.7パーセント、学生13.8パーセントが注目され、地域別でも差が見られ、多い地区は須津、浮島についで伝法、富士見台、大淵、吉原の順でした。
(ニ)そのほか5パーセント以上のものは「駐車場」が6.9パーセント(159人)「遊び場」が5.8パーセント(135人)「図書館」が5パーセント(116人)ありました。
(ホ)また、「保育園」は3.7パーセント(86人)「幼稚園」が4.7パーセント(110人)で地域別では富士見台と富士駅南が多かった。