富士電報電話局では電話をじょうずに便利にお使いいただくように、電話のつながり具合をいつも調査し「希望したとき希望した相手に一度でつながる電話」にするために努力していますが、調査結果をみますとつぎのようになっています。
◆1回でつながった数 約24万回
◆1回でつながらなかった数 約9万回(1日中の平均)
この内訳はつぎのとおりです。
1.かける側のダイヤルミス 約3万回
ア、ダイヤルの途中で止める 約2万4千回
イ、ダイヤルのし方の悪いもの 約2千回
ウ、ダイヤルした後すぐ切る 約4千回
2.お話し中や相手不在 約6万回
つながりにくい原因に、1.相手の方がお話し中、2.いくら呼んでも相手の方が出ない、といった場合もありますが、かけ損ないによるものが少なくありません。
電話局では日頃からお客さまに正しく、じょうずにご利用いただくよう呼びかけておりますが、次の点についていっそうのご協力をお願いいたします。
▲相手の電話番号はメモしておき、メモをみながらダイヤルしましょう。
▲ダイヤル途中で5秒くらい間をおきますとつながりません。休まずダイヤルしましょう。
▲市外へかけたときは、ダイヤルし終ってもすぐに呼出し音が出ませんが、故障ではありません。そのまま暫らく待ちましょう。
▲相手がお話し中のときは、3分くらい間をおいてかけ直しましょう。
▲すぐに相手が出ないときでもあきらめないで、呼出し音が10回程度鳴り終わるまで待ってみましょう。電話の事でお困りの方は104番(案内係)へ