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【広報ふじ昭和53年】富士市の人口動態

地区別では「田子浦」町内別では「森島」が第1位 特に新興住宅団地の伸びが目立つ

 市の市民部市民課は、このほど本年1月1日現在の地区、町内別の人口動態をまとめました。
 市の総人口は、20万5,552人で前年の同期にくらべ1,689人が増え、また世帯数では5万7,014世帯で前年同期にくらべ494世帯の増となっています。またこの人口を性別にみてみますと、男が10万3,422人、女が10万2,130人で男が1,292人とやや多くなっています。これを市内17地区別にみるとトップが田子浦、ついで鷹岡、今泉、富士北、富士南地区の順になっています。
 (1)田子浦地区 1万9,797人
 (2)鷹岡地区  1万9,456人
 (3)今泉地区  1万9,231人
 (4)富士北地区 1万6,994人
 (5)富士南地区 1万4,982人
 (6)岩松地区  1万4,953人
 (7)吉原地区  1万4,167人
 (8)広見地区  1万2,369人
 (9)伝法地区  1万2,2570人
(10)大淵地区  1万0,907人
(11)元吉原地区 1万0,309人
(12)吉永地区  1万0,002人
(13)須津地区    8,890人
(14)原田地区    7,923人
(15)丘地区     6,370人
(16)富士見台地区  4,790人
(17)浮島地区    2,060人
    その他     98人
 この中で人口増加の最も多いのが富士見台地区でこの1年間に1,596人と市全体の増加数に匹敵するほどでこれは新興住宅地として公営住宅の建設や一般住宅が建てられている結果が如実に物語っています。
 このほか大淵、岩松、鷹岡、丘、田子浦地区など中心街を離れた地区が目立って人口が多く、ドウナツ型現象を起しています。また人口の減っている地区は元吉原地区をはじめ伝法、吉永、原田、富士北地区など。
 また、これを更に町内別にみると320町内の中で、最も人口の多いのが森島の2,868人、次いで石坂の2,781人、厚原西の2,691人、厚原東の2,219人、橋下の2,154人の順となっています。反対に最も少ない町内をあげてみると、千束の10人、平垣本州社宅の54人、石井の60人、勢子辻の70人、八代町の88人、十兵衛北の90人などとなっています。

■印鑑証明などの交付は早目に
 3月は、入学・進学をはじめ就職転勤など異動の時期で、市民課窓口はいつもの月にくらべたいへんに混雑します。
 印鑑証明、戸籍謄、抄本や住民票の写しなどの申請手続きは、事前に計画をたて、早目にお出かけください。
 特に土曜日が一番混みあいますので、急ぎでないものは、土曜日以外の日にしていただくよう格別のご協力をお願いします。届出の手続きなどでお困りの方は、市民課の「記載案内所」で気軽にお尋ねください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 混雑する市民課窓口
添付ファイル
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