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【広報ふじ昭和53年】52年農地転用実績まとまる

年間48万平方メートルの農地が住宅敷地や駐車場に

 富士市の農地転用実績がこのほどまとまりました。市農業委員会がまとめた昭和52年1月から12月までの1か年間に農地が住宅数地をはじめ駐車場、倉庫や植林、通水路などに転用された面積は、実に47万5,051平方メートルでこの内訳は田が受付件数559件の22万9,117平方メートル、畑が686件の24万5,934平方メートルの農地がつぶれ、他に転用されたことになります。
 これを用途別にみますと住宅敷地が23万3,483平方メートルで全体の49.1パーセントを占めトップ。次いで駐車場その他が23.7パーセントの11万2,578平方メートル、植林が9.7パーセントの4万6,140平方メートル、倉庫その他が7.9パーセントの3万7,610平方メートル、工業用地が5.6パーセントの2万6,547平方メートル、通水路が2.5パーセントの1万1,765平方メートルなどとなっています。
地区別では今泉がトップ

 また地区別では、富士市農協関係の今泉地区が14.2パーセントの6万7,532平方メートル第1位、次いで大淵地区が12.9パーセントの6万1,099平方メートル、鷹岡地区が11.3パーセントの5万3,510平方メートル、伝法地区が9.7パーセントの4万6,239平方メートル、須津地区が7.7パーセントの3万6,723平方メートル、島田地区が4.4パーセントの2万945平方メートルなど。
 このほか田子浦地区では、全体の11.2パーセントの5万3,206平方メートルの農地がつぶされたのをはじめ富士地区が10.5パーセントの4万9,873平方メートル、吉永地区が8.7パーセントの4万1,094平方メートルなどとなっています。
 用途別転用面前(農協別)と地区別転用面積は次のパイグラフおよび下の表のとおりです。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 用途別転用面積
( 図表説明 ) 地区別転用面積
( 図表説明 ) 地区別農地転用実績表
添付ファイル
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