“ニコニコ笑っている赤ちゃん”初めから終るまで“泣きつづけてお母さんを困らせている子”たちで会場はまるで小さな戦争といった表現がピッタリ。これは市衛生課が毎月1回定期的に行っている「2才児の健康診査」の1コマ。
市内には2才児の赤ちゃんが約3,500人、毎月1回に約300人の赤ちゃんが市内の市立体育館と富士駅南の勤労者会館および入山瀬の母子健康センターの3会場で、この2才児と3才児の健康診査を行っています。
特に2才児は心身の発達がいちじるしい時期にあたるため、お母さんたちに、赤ちゃんの発育状態などを知っていただこうと尿や身長、胸囲体重測定のほか保健所および市の保健婦、栄養士さんが赤ちゃんの発育精神、栄養のバランス等についての保健指導も行っています。
元気な赤ちゃんいつまでもすこやかに育ってください。
また3才児の健康診査は、発育の状態や疾病の有無、歯および精神発達の検査を念入りに行い、肢体不自由児や心身障害児など早期発見につとめています。
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