【広報ふじ昭和53年】グラフふじ
待ちに待った岳陽中に体育館が完成
待ちに待った市立岳陽中学校体育館が開校以来4年振りに完成をみましたので、12月8日新装の同体育館で全生徒をはじめ関係者多数が列席して落成式を行いました。この体育館は、総工費8,820万円で主体工事を中村組、電気設備工事を村松電機、衛生設備を渡辺設備工業所が請負い、去る6月23日着工して11月未完成した鉄筋一部鉄骨造り2階建です。床面積はフロアー1,185平方メートルの2階ギャラリーが190平方メートルで体育室放送室、更衣室、トイレなどが完備しています。
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成人おめでとう
昭和53年の富士市成人式は1月15日午前9時から吉原市民会館、午前10時から富士文化センターの両会場で盛大に開かれました。
市内でことし新成人を迎えた方は男1,367人、女1,225人の計2,592人(昨年は2,658人)で両会場とも約800人が全員洋服姿で出席しました。
式典は時田教育長の開会宣言のあと君が代斉唱、つづいて渡辺富士市長の式辞、市長から成人代表に記念品のアルバムが贈呈されました。このあと服部市議会議長の祝辞などがあって成人者代表から「新たなる決意をもって社会のために貢献することを宣言します」と力強い宣言が行われました。
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市立保育園で保母さんが防火訓練
火災シーズンに入って市保育課では、万一に備えて保母さんたちに「消火器の取扱いを」マスターしてもらおう……とこのほど市立第1保育園ほか3か所で防火訓練と園児の避難訓練を実施しました。この日市立第1保育園では3才児から年長組など130人が消防署係員から“火の用心”についてわかりやすい説明があったあと、消防車を解放、たちまち車はチビッ子たちで群がり大ハシャギ。
このあと火災発生を想定して消火器を使っての訓練を行った結果、市消防署の講評はまずまずの成績だということでした。
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毘沙門天の大祭
2月13、14、15の3日間
東海道の名物、富士市の毘沙門天春の大祭が2月13日(月曜日)、14日(火曜日)、15日(水曜日)の3日間にわたって盛大に開かれます。昨年はインフレ不況や円高などで痛めつけられ、せめてことしは「この不景気を吹き飛ばそう…」と縁起のよい福ダルマに大きい期待がかけられ相当の人出が予想されています。
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添付ファイル
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