家族から交通犠牲者、交通違反者をださないことをねらいとした「交通安全母の会」を通じて連帯感を確かめ合い、そのうえに創り上げられる協調の精神を呼びもどして交通安全のサイドから明るい地域づくりに努めようと、柚木区(小中良一区長)のお母さんたち285人で組織されました。発会式は去る12月4日、富士自動車学校で会員100名のほか老人や幼児など多数参加して盛大に行われ規約の設定、役員の選出があって新会長には峰村全子さんをえらびました。
このあと第1回事業として自転車の正しい乗り方、正しい歩行訓練や人形劇、紙芝居、映画等に上り知識の修得につとめました。
なお市内には、幼児と母親で組織し交通事故防止をはかっている「幼児交通安全リスさんクラブ」99クラブ(会員7,500名)が結成されておりめざましい活躍をつづけています。こんど誕生された「交通安全母の会」もきっとリスさんクラブに負けないようすばらしい成果をあげるものと大いに期待されています。
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