ゼンソク病の要因といわれている「セイタカアワダチ草」は害草で市内各所に茂っており、とくに国道1号線沿いと沼津線沿いに繁殖しています。市みどりの課、環境保全課、農政課では見つけたら刈取って欲しいと強く市民に呼びかけています。この害草の「セイタカアワダチ草」は繁殖力が強く、他の植物を絶やす大敵で、キク科に属しています。また多年草で長い地下茎をひき、茎は高さ1〜2.5メートル、花部以外は一般に枝を出さず多くは紫黒色に染まり短毛を密生してザラついています。実は密接してつき、きよ歯は低く、葉質厚くて短毛があってザラつき両へりが下面に向かい曲がる傾向があります。花枝は著しく広く開き多数の黄色の頭花をつけています。また「ブタ草」も同じようにゼンソクの敵で見つけたら刈取って下さい。
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