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白扇逆さにかかる東海の天、戸を明けて窓から額の絵のように眺められる秀麗な富士を拝み一日が始まります。光陰は矢の如くと言いますが、その昔から区長、村長、町長そして市長と共に励んだ市民一人一人の努力がこのような大富士市に発展し、公害や汚水と言われても紙の富士市として全国に名を知られたのもそう遠い昔ではありませんでしょう。
旅行で遠くから帰りましても大きな煙突、そびえ立つ市庁舎見渡す限りの家なみの姿、やっぱり活気ある市と言う事を痛感いたします。まわりには緑もあり滑らな河も流れ、大自然と郷土を愛し四季折にふれて変る美しい富士山に抱きかかえられる様にして発展してきたこの大富士の将来の、ますますの繁栄を祈り、この地に生れた幸せをつくづく感じている今日この頃です。