青果物、水産物等の生鮮食料品の円滑適正な流通を確保するため建設費34億円の巨費を投じて昨年9月27日業務を開始した富士市公設地方卸売市場のオープン1周年記念の「市場祭」が10月2日同市場で盛大に開かれました。この日開場以来の初めての一般公開とあわせ即売会もあって朝早くから市民がつめかけ、終日ショッピングする人たちで賑わい、のべ1万人の入場者を数えました。
同市場のこの1年間の売上げ実績は、青果部門で27億円、水産物等生鮮食料品部門で17億円をあげ、1日平均の入荷量は、青果物が約80トンの約1,000万円、水産物が約11トンの約550万円を取り扱っており、当初の計画を上回る好成績をあげています。
また、供給人口は、昭和55年目標で約40万4,000人を見込んでいます。
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( 写真説明 ) 写真・模擬セリ市に集まる市民たち