富士市小中学校児童、生徒の科学作品展がこのほど吉原市民会館で開かれました。この作品展はことしで第11回目をむかえ年ごとにすばらしい作品が目立ってきました。出品点数は小学校が290点、中学校が140点の計430点が会場いっぱいに飾られ、連日、お父さんやお母さんたちでにぎわいました。とくに小学校の作品は、ひまわりや朝顔、ヘチマなどを観察したものと、昆虫の標本類が多く、また中学校の作品では、紙の染色をはじめ物質の膨張、水のしみ込み方、光の合成などくわしい説明つきで、大人顔まけの力作が多く見られ好評を呼びました。
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