富土市では、9月4日午前7時を期して各種関係機関、関係団体ならびに地域住民など約10万5千人と車両274台、ヘリコプター12機、航空機1機、船艇10隻が参加して「静岡県総合防災訓練」が大規模に実施されます。
当日は各自主防災訓練が午前7時から8時まで行われたあと、市役所周辺を主会場として午前8時から、また、田子の浦港周辺を第2会場として午前11時から訓練が開始されます。
この訓練内容は「御前崎沖」を震源地として発生したマグニチュード8.4、震度7の激震を想定して、あらゆる種目の訓練が総合的に展開されることになります。自衛隊による災害状況の航空偵察、災害復旧作業、緊急物資、医薬品の空輸及び負傷者の救出活動、富士市消防署による負傷者の搬送、火災消火活動など。また主要道路の交通規制等など。会場周辺の住民の皆様には多くのご迷惑をおかけいたしますが、これは今後予測される大地震に備えての総合防災訓練ですので、市民の皆様の格別のご協力をお願いいたします。
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( 図表説明 ) 防災訓練主会場案内図(富士市役所周辺)
( 図表説明 ) 防災訓練第2会場案内図(田子の浦港周辺)