市民総参加による「富士まつり」は、8月3、4、5の3日間とも天候に恵まれ全市あげて多彩な行事をくりひろげ、ザット30万人の人出でにぎわいました。中でも祭り2日目の4日は警察音楽隊をはじめ、富士市消防音楽隊に県立吉原商業高等学校のブラスバンドや富士見高等学校女生徒によるバトンや鼓笛隊演奏などで吉原、富士、鷹岡の中心街を音楽パレードし、また夜は民踊会や市内各事業所からくり出された人たちが玉の汗を流しながら富士ばやしや秋田音頭などのおどり行進を行い涼を求めて街に溢れ出た見物客からヤンヤの拍手を浴びていました。まつり最終日の5日は夜7時30分から富士川河川敷で花火大会が行われ約3万人の市民が真夏の夜空に打ち上げられるいろとりどりの4号早打ち、尺玉、スターマイン、仕掛花火に魅せられ暑さを吹きとばしました。
このほか、こどもみこしパレードや協賛行事として富士本町では4、5の2日間、屋台が街にくり出され、また富士仲見世通り振興会の歌謡ショーやのど自慢コンクール、田子の浦港開港記念書道展など行われ、まつりに一段と花を添えました。
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