全国の無縁仏は、2万5,376体で、年間平均18.8体が増加しています。
富士市では昭和45年以降7体が葬ってあり、なかでも昨年3月、鈴川海岸の女性バラバラ死体と、本年3月瓜島の男性白骨死体は、皆さんのご協力をいただきましたが、今もって身元が判らず、捜査を続けています。富士警察署ではこのような寄る辺のない精霊が一日も早く成仏できるような身寄りをさがすため、8月1日から31日までの1か月、全国の資料を集めた相談所を設けますので、行方不明となっている方のご家族や、お心当りのある方は、土、日曜日を除く午前9時から午後4時までに、本署刑事課か、防犯課までお出掛け下さい。