富士警察署管内における交通事故の死者は、ことしに入ってすでに14名にのぼりました。これは昨年の同じ時期にくらべて4名ふえていますこれらの交通事故の原因は
1.飲酒運転
2.スピードの出しすぎ
3.小さな子供のひとり歩きや、とまっている車のかげからのとび出しなどです。
交通事故の被害にあわないために
◇国道や交通量の多い道路を横断するときは、信号機や横断歩道のあるところをえらび、左右の安全をたしかめる。
◇とまっている車の前や後から横断するときは、必ず左右を見て、手を上げて横断する。
◇小さい子供を道路で遊ばせたり、ひとり歩きをさせない。
車を運転する人のための心得3ヵ条
・酒を飲んだら絶対に運転しない。
・きめられた制限速度を守る。
・商店街や住宅地などで、とまっている車の横を通るときは、スピードを落して車のかげに注意する。