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　年末年始に少しでも安い値段でお買物を……と富士市消費者運動連絡会が提唱してはじめた年末年始の食料品価格協定は、ことしで3年目を迎え11月29日、市庁舎で渡辺市長、内田商工会議所副会頭の立会のもとに業者代表との間で協定書の調印が行われました。今回は、特に、消費者からの要望が強かったクリーニングサービスについても同時に協定が行われました。

協力期間12月1日〜52年1月15日
　食料品はことしが3年目の価格協定ですが、この協定に先だち、11月18日に市内で食料品を取扱っている卸問屋やスーパー、デパートなどの大型店と消費者との話合いを行いました。この結果、市消費生活モニターの調査結果による10月時期の平均価格を参考にして８品目10銘柄について価格の協力を依頼し、市内の小売店253店の協力を得て調印のはこびとなりました。
　なお、この協力店では、写真のような店頭ポスターを掲げてこの運動に協力します。
- 図表あり -
( 図表説明 ) ◇協力品目と価格
( 図表説明 ) （注）ただし、砂糖については価格が異常に高騰した場合、上限価格に修正があります。
- 写真あり -

協力期間12月1日〜12月15日
　また、クリーニングについても、9月に市消費生活モニターが行った実態調査の際、指摘のあった“仕上げや料金などのサービス”についての協定に重点を置いて、県クリーニング環境衛生同業組合加盟店66店の協力で協定書の調印が行われました。この協定に協力する店にはやはり写真のような店頭ポスターが表示されています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) ◇協力品目と料金（カッコ内は平常価格）
( 図表説明 ) （注）ただしこのサービス料金は前金払いで注文した場合に限る
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