毎年8月行われる“富士まつり”をより一層盛り上げるため、市制10周年を記念して制作を急いでいた富士市民音頭「富士ばやし」のレコードが出来上がり、市内の主なレコード店で一斉に発売されました。レコードは、ドーナツ版で1枚400円。枚数に限りがありますので、必要な方は早めにお求めください。
この「富士ばやし」は、富士市民音頭選定調査委員会が、市民がこぞって唄って踊って楽しめるものを…と検討してきたもので、専門家による作詞作曲だけに明るく親しみやすくてリズミカルなもの。しかも郷土の自然と特徴がよく表わされていて大変覚えやすい曲です。このほど、踊りの振付けもでき、独特の“はるみ節”にのった“おちゃちゃのちゃ”で、今年の富士まつりにはみんなで唄って踊りましょう。
富士ばやし
丘灯至夫作詞 和田香苗作曲
1、神代このかた 嬉しいものは サテ
富士と 桜と 日本晴
*ネエ 来てちょう 見てちょう 踊ってちょう
踊ってちょうなら 富士ばやし
いいじゃん そうじゃん おちゃちゃのちゃ
富士山ながめておちゃちゃのちゃ
ソレ おちゃちゃのちゃ*
(*以下くり返し)
2、富士は白雪 裾野はみどり サテ
お茶をつむ娘は 紅だすき
3、お茶も花なら みかんも花よ サテ
紙の花咲く 町もある
4、うちの富士山 お化粧が長い サテ
合わせ鏡は 田子の浦
5、富士のまつりで声かけられて サテ
みかん摘むころ 嫁にゆく
- 写真あり -