【広報ふじ昭和51年】学園ひろば
ふるさとの歴史
市の名前はどうしてつけたのかなあ…
赤という字は、火が大きく燃えてできたんですか。びっくりしましたなあ〜〜
文字や地名は、調べてみるとおもしろいわけやいいつたえがあります。みんなの名前だって、お父さんやお母さんがいろいろ考えてつけてくれたんだと思いますよ。
私達の住んでいる富士市は、昭和41年11月1日吉原市、富士市、それに鷹岡町が一つになってできた街です。世界中の人々から愛されている富士山のふもとの街、富士山のように大きくたくましく発展するよう、この「富士」をとって新しい市の名前を決めました。
美しい形の富士山はふん火山でしたから、大昔にはなんどもなんどもふん火やばく発をくり返していました。
日本の古い言葉で「ふじ」は火を意味する言葉だそうです。そのほかアイヌ語でも、富士山は「火の山」というそうです。アイヌの人達は、今では北海道だけにしか住んでいませんが、石器時代にはこの辺にも住んでいたのかもしれません。
また「富士」は、発音どおりに書かれたあて字です。昔から不二、不死、不尽、富児、福地などとも書かれますが、これらの漢字にはべつに意味はありません。
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勢子辻分校で3人の入学式
今年の新入生は小学校が3,841人(男1,994人、女1,847人)、中学校が3,062人(男1,591人、女1,471人)で、4月5日に入学式を行いました。新入生の多かったのは鷹岡小学校で372人もいました。少なかったのは、吉永第二小と吉原第三中の勢子辻分校で、小学生2人、中学生1人の3人だけの入学式(写真)でした。なお、勢子辻分校は、低学年、高学年、中学と3クラスだけで、生徒数12人のミニ分校です。
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市内にもたくさんよい所が
4月29日の天皇誕生日、5月2日の日曜日、3日の憲法記念日、5日の子供の日とお休みが続きますね。遠くへ遊びに行く計画を立てている家もあると思いますが、市内にもよい所がたくさんあります。丸火自然公園、須津川、岩本山、富士川、海岸など1日では回りきれません。今から初夏にかけて一段とすばらしくなりますから、家族そろってお出かけください。
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( 写真説明 ) 丸火自然公園
添付ファイル
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