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道ばたの神様

　道祖神は、げんろく時代にたくさん造られました。最近は、あちこちに新しい道路ができたり、ほそうされたりして、道祖神がなくなったり場所が変ったりしています。ですからどのくらい残っているのかあまりはっきりしていません。
　富士山麓には、男の神様と女の神様2人をほった双体（そうたい）道祖神が多いそうです。市内にも、40くらいは残っているようです。みんなの家の近くにもありませんか。
　昔の人達が、たくさんの願いごとをした道祖神、今ではすっかり忘れられてしまいましたが、いつもやさしくかわいらしい顔をして、ひっそり道を守ってくれています。「交通事故の多いこのごろ、交通安全の神様としたらどうでしょう」と鷹岡にある富士文庫の先生がおっしゃっていました。
　昔の人が私達に残した道祖神、これからも大切に守っていきましょう。
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( 写真説明 ) 単体道祖神
( 写真説明 ) 双体道祖神
( 写真説明 ) 文字碑道祖神

　丸火自然公園に森のスポーツ道ができたけど、みんな知ってるかな。自然の中を歩きながら体力づくりをしてもらおうとつくったもので、大広場や遊歩道ぞいに、丸太やロープを利用した施設があります。
　スポーツ施設は、ターザンロープやロープジャングル、アリ地獄、つり橋、谷渡りロープ、バランスロープ、降下棒、はんとう棒などで21か所あります。それぞれの施設に利用方法などを書いた看板をつけてありますが、いろいろくふうしながら遊んでください。

　ふじやま学園で2月26日、学習の成果を発表する「生活発表会」を行いました。
　楽器演奏や動く紙しばい、劇など一生けんめい勉強したものをひろうしたり、切り絵、タイル細工など工芸品を展示し、お父さんやお母さんに見てもらいました。
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