市内16地区の婦人会員110名が出席して、2月25日「婦人教室」を市役所10階研修室で開き、渡辺市長と地域の問題について話し合いを行いました。
婦人達は昨年4月から、婦人の役割や地域の問題点などを話し合い、これまで自分達の力で解決できるものはどんどん解決してきました。それ以外のものも各種団体と話し合いを続けてきましたが、それでも解決できない問題を、この日の婦人教室に持ち寄って、市長と話し合いました。
まずはじめに連合婦人会として、山崎会長から婦人会館の建設、市のマイクロバス使用などについて出されました。続いて地区ごとに質問が出されましたが、元吉原からバイパス道路の経過について。吉原・広見は公民館の建設。伝法・鷹岡・原田から下水道計画について。須津から私立幼稚園の助成金についてなど、日常生活に密接に結びついたものばかりでした。
これに対し渡辺市長から問題点ごとにこまかな説明がなされ、2時間余りにわたって懇談を行いました。
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( 写真説明 ) 熱心に話しを聞く婦人たち