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五代将軍徳川綱吉から表彰された中村五郎右衛門

　徳川綱吉を知っていますか。江戸幕府の第5代将軍で、家光の4番目の予供です。テレビのげんろく太平記の中にも出てきましたね。その綱吉に1682年3月20日（今から294年前）全国からたった一人選ばれて表彰された人があります。
　その人は、今泉村のお百姓さんで中村五郎右衛門です。五郎右衛門はお父さんやお母さんのいうことをよくきき、親に心配をかけない正直な人でした。
　五郎右衛門のうわさを聞いた綱吉はたいへん感心して、90石の田畑を与えました。五郎右衛門のもらった土地は、給食のパンを作っている製パン所のあたりで、約45ヘクタールあります。
　綱吉からもらった朱印状が市立中央図書館の資料室に展示してありますので一度見てください。
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( 写真説明 ) 五郎右衛門夫妻
( 写真説明 ) 将軍綱吉からもらった朱印状

　かぜをひいている子が多いけれど君はだいじょうぶかな−。今流行しているのはA香港型ウイルスといって、熱、せきなどの症状が強く、治りにくいようです。
　かぜをひいて学校をやすむと、友だちにも会えないし、勉強も遅れるからきをつけてください。
　外で遊んだあとや人ごみの中から帰ったあとは必ずうがいをしたり、夜も早く寝るようにして、予防をしましょう。

　なわとびの認定会が1月25日、市立体育館と吉永第一小学校の体育館で開かれ、320人が参加しました。連続してとんだ回数によって10級〜1級、特級とわけ、1,000回以上が特級になりますが、この日の認定会では、橋詰明夫君ら41人が特級に認定されました。
　次の認定会は2月22日と3月14日に、同じ会場で行います。だれでも参加できますから、会場に午前9時までに集まってください。
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