富士市消費者運動連絡会は、市内で食料品を扱う卸売業者と小売店の協力を得て、11月26日、食料品6品目について価格を協定しました。これは、年末年始になると例年食料品などの物価の上昇が見られるため、少しでも安い価格で買えるようにと消費者の願いで実現したものです。
協定の調印式には、消費連代表の山崎光子さんと、卸会社・小売店を代表してスーパーみやざきの宮崎喜次さんが、渡辺市長、富士商工会議所副会頭の立合いのもとで協定書にサインしました。
この結果、12月1日から来年1月15日まで小麦粉、即席めん、しょうゆ、天ぷら油、マーガリン、バターの6品目が、協力価格(但し上限価格)以下で消費者にサービスされます。なお、6品目の価格は富士市消費生活モニターが11月に行った価格調査を基に決めたもので、どこの小売店でも協力できるような価格となっています。
価格の協力商店は316店で、各店頭にポスターが掲示してありますので、買い物の目安にしてください。
*協力商店の中には協力商品6品目全てを取扱っていない場合もありますのでご承知ください。
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( 図表説明 ) 価格の協力品目