富士地区に県立普通科高校を誘致するため、富士市、富士宮市、芝川町の2市1町で「県立普通科高等学校建設促進期成同盟会」を設立したことを前号(No.183)でお知らせしましたが、読んでいただけましたか−
富士地区の高校進学志望者は増加する一方ですが、定員ははるかに下回り、特に普通科にこの傾向が見られています。このため、県立普通科高校の誘致を1日も早く実現しなければなりません。
そこで、期成同盟会では、会長の渡辺市長をはじめ関係者20人が7月26日県庁を訪れ、知事、教育長、県議会議長などに陳情を行いました。席上、渡辺市長は富士地区としては用地を確保する心がまえでいるので早期建設をと強く訴えました。
なお、期成同盟会は、9月県議会にむけて再び陳情を行うため署名を募るとともに、用地の選定など建設促進に必要な調査を実施していきます。
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( 写真説明 ) 渡辺市長を先頭に県へ陳情