富士市 FUJI CITY Official Site

富士市
広報ふじ > 昭和50年 > 昭和50年8月5日 186号 > 【広報ふじ昭和50年】131工場の排水処理施設を総点検

【広報ふじ昭和50年】131工場の排水処理施設を総点検

最近、岳南排水路の自動水質監視装置が、特定の時間帯になると高濃度に汚濁した排出水を検知しています。このため、原因を調べるとともに、排出水の監視を強化し、今後の違反を防ぐため、「工場排水付帯施設調査」を7月28日から31日までの4日間にわたって131工場で行いました。

計測器やデーター管理の悪い工場が全体の15パーセント

 岳南排水路には、富士地区の製紙工場など134工場から汚水が排水されています。これらの工場の排水処理施設のチェックは48年6年に実施しましたが、この時は違反工場が多数摘発され、県が操業停止や改善命令を行いました。また、49年9月に岳南排水路の管路ごとに濁度計を設置し、常時監視をできるようにしました。この間工場、事業所の立入検査を毎月行っていますが、49年度は県で延224工場、市が工場パトロールで延1,079工場について調査しました。このように工場排水の監視を強化したことや排水基準の強化などにともなって、排水施設なども徐々に改善されてきました。
 ところが最近、岳南排水路に設置してある自動水質監視装置が、午前4時〜8時、午後3時〜6時、8時〜12時の時間帯に高濃度に汚濁した排出水を再三検知しています。このため高濃度汚濁の原因を調べるとともに排出水の監視を行うため、市公害課を中心に清掃管理課、富士宮市公害対策課、岳南排水路管理組合、紙業協会自主監視委員会が、富士地区の131工場の立入調査を行いました。
 調査は、排水処理施設、排水監視施設、排水基本管理の3項目で、4人が1組となり4班で行いました。
 この結果、排水施設の不備はほとんどなく、ひととおりの施設は完備されていました。しかし、流量計や濁度計など計測器の管理やデーターの管理が悪い工場が全体の15パーセントほどありました。また、緊急時(停電・不慮の事故)に未処理水が流出する恐れのあるものもみられ、違反予想水質に対応する連続測定計器の設置などとともに、今後一層の改善努力が必要となっています。
- 写真あり -

お知らせ

夏の交通事故死をなくす県民運動=8月31日まで=
急ぐほど 減らす燃料 増す危険
老人とこどもを交通事故から守ろう
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
Get Adobe Reader
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地 電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
E-mail kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp