【広報ふじ昭和50年】アングル
中国から環境調査団
中国環境調査団の一行が、6月23日 富士市を訪れました。一行は曲格平(きょくかくへい)団長ら8人で、大昭和製紙鈴川工場と田子の浦港を視察しました。今回の視察は、中国が工業の発展に努力し、同時に環境保護にも力を入れているので、日本の公害対策と環境問題を勉強に来たものです。
なお、見学のあと曲団長は、以前から田子の浦港のことは知っていた。最近公害防止対策を行ったと聞いたので見学に来た。中国でもいたる所で港湾の建設を行っているので参考にしたい。公害問題はこれほど大きな事にはなっていないと感想を述べていました。
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市民会館で南画講習会
水墨で山水などを描く南画。中国から伝わり江戸時代の中期ごろから盛んになって、現在も多くの人に親しまれています。そこで、吉原市民会館は6月22日、南画の講習会を午前と午後の2回にわたって開きました。
講習は松下滄州先生の指導で、筆の使い方、色の濃淡、四君子(らん・竹・梅・菊)の描き方など基本を勉強しました。
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ラジオ体操の指導者を養成
県東部ラジオ体操連盟は、ラジオ体操の指導者を養成するため、このほど伝法小学校でB級公認指導者講習会を開きました。講習には男女50人が参加し、体操理論と実技の指導を受けました。
ラジオ体操はだれでも簡単にできますから、体力向上、1日の生活を充実させるためにも、みなさんもやってみてはいかがですか−。
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添付ファイル
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