【広報ふじ昭和50年】7月21日日曜日防災訓練を実施
「災害は忘れたころにやってくる」こんなことわざがありますが、万一に備え普段から対策を立て、心がまえをしておけば、とっさの場合落着いた行動ができますね−。そこで、市民総ぐるみの防災対策を確立するため、富士市防災訓練を7月27日、瓜島地先の小潤井川左岸と広見地区の2か所で行います。
訓練は、遠州灘沖でマグニチュード8級の地震が発生、富士市で震度6の烈震、家屋の倒壊や火災発生の危険と、各河川も発震に伴ない厳重な警戒と防災対策が必要となったことを想定して、防災関係機関や地域住民が協力して実施します。
水防訓練
■場所 瓜島地先 小潤井川左岸
■時間 午前8時から
訓練は各水防団が川倉や土俵作り積土俵、蛇かご組立、蛇かご石詰などを行います。
消防訓練
■場所 広見地区
■時間 午前9時30分から
訓練は地元の人達が参加する避難訓練や消火実習、消防団の消火演習、レインジャーによる救助訓練などを行います。
=ご協力ください=
当日は訓練場所周辺で、交通規制を行いますのでご協力ください。なお、広見地区は訓練中全面通行止(下図)になります。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 広見町交通規制図(全面通行止)
参加協力機関
富士市消防団 富士市各水防団
広見地区連合町内会
富士市消防署
富士市建設業組合
富士警察署
富士市交通安全指導委会
静岡県消防機器同業会東部支部
〃 プロパンガス協会東部支部富士地区会
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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