【広報ふじ昭和50年】学園ひろば
ふるさとの歴史
東海道の今と昔
富士から東京や大阪にいくには、東名高速道路、国道1号線、東海道本線また新幹線などたくさんあります。その中で一番速い新幹線ひかり号では、東京から大阪まで3時間でいくことができます。
鎌倉時代は歩いたり、富士川を船で渡ったりしながらいく日もいく日も旅をしました。
源頼朝は、神奈川県鎌倉で政治を行っていましたから、自分の命令を早くみんなに伝えられるよう、また年貢や市場の品物を早く納められるよう、新しく道をつくりました。
そのころ、富士川は今よりずっと東を流れていましたし、浮島沼も大きな沼だったので、それをさけて、海に近い方に道をつくったようです。田子の浦港東側には、旅人のとりしまりや無事に旅ができるように「見付(みつけ)」をつくりました。
市場があちこちにでき商工業が発達して、鎌倉と京都のゆききが盛んになると、人々は熊野や伊勢神宮におまいりに出かけました。そして道もだんだんよくなって宿場が発達していきました。
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( 図表説明 ) 地図
決まりを守って楽しく泳ごう
みんな市民プールへ泳ぎに行ったら、プールの決まりを守ってください。昨年もプールの回りを飛び回って、ころんでケガをした子が大勢いました。せっかく楽しく泳ごうと思ってもケガをしてはつまんないからね。
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345チームが参加した砂の造形大会
砂の造形大会を6月15日、元吉原海岸で行いました。この大会も今年で4回目となり、参加チームも年ごとに増え、今回は各小学校区から345チーム、5,429人にもなりました。
砂浜につくられた作業場ではみんな思い思いの作品をいっしょうけんめいつくりました。できあがった作品はカメ、ワニ、クマなどの動物や、東名富士インターチェンジ、市長さんの顔などもあり、どれも立派なできばえでした。
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添付ファイル
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